2020年08月08日

歌は伍の次と

紅毛碧眼組。
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2020年08月07日

shadow picture

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2020年08月05日

track

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2020年07月29日

雑ツイート集。

道行く人が、どこで買ったのか気になる見たこともないセンスのトイレットペーパーを持っていた。緑茶由来の天然ポリフェノール成分を含むトイレットペーパーだとか(芳香剤の効果を持つらしい)。

'20年4月10日、福島原発のトリチウムを含む処理水について「海洋投棄には賛成。でもうち以外の場所に捨ててくれ」と関係首長が見解を示したそうな。うっかり言ってしまった訳ではあるまい。皆の心中を暴露しちゃった皮肉か。

TEXHNOLYZEでは、(a)四肢に欠損がある者、(b)遺伝上の疾患がある者、(c)犯罪者、が同じ意味に扱われているように思える(例えば19話の「地上民は優等種だからテクノライズなんか要らない」の辺り)。a〜cは現実にはもちろん異なる事柄であり、理解しづらかった。
 ↓
そこで、「a〜cは、同じもの」ではなく、「a〜cは、人類の存続を妨げるもの」と解釈すれば分かりやすいのでは。
 ↓
ただし、この解釈だけでは(a)が説明つきにくい。例えば事故で腕を無くした人がいても、腕の欠損は遺伝しないから、種の存続には影響しないはずだ。
 ↓
それなら「そもそも人類には肉体自己修復機能がある(あった)」と仮定してはどうか。「無くした腕が修復できない者は、人間として機能不全である」という前提(設定)があれば、(a)も説明がつく。なおこれは別に恣意的な仮定ではなく、04話の吉井さんのセリフ「自己修復機能自体はここの人間も同じく劣化している」から想像したものだ。

勤務先から、全社員へ1人1箱のマスクを支給するという通達があった。更には、社用で外出する際はそれと別に支給するとのこと。…そこへ労力をかける手間があるなら見直すべき点はほかにあるだろうに。ノートパソコンの支給は無理にしても、通勤しないで済む体制を整えるに当たって、例えば主たるコミュニケーション手段が電話という旧態を改めるとか。

キジバトを発見。「スマホの音量ボタンを素早く2回押すとカメラが起動する」ショートカット機能を覚えていたのですぐさまスマホを構えたところ、「マナーモードを解除する」機能が発動したのみ。

絵を描こうと思えどiPad Proが30秒に1回フリーズするので作業にならない。





映画「ヒトラー最期の12日間」ウィークは4/20〜5/2だが、これだと13日間あるよな。日付は4/20(ベルリン砲撃、ヒトラー誕生日など) 〜 5/2(ヴァイトリング大将が降伏申し入れ、戦闘停止の放送など)で正しいはず。

夏・冬コミ中止に伴う“エア即売会”の諸企画が多くのイベント会社等から立ち上がっている。Web企画なので重複して申し込めるのは利点。一方で、高揚感の乏しさが気になるし、またこれを機にとサークル参加者を自サイトへ会員登録させようとする抜け目なき宣伝も目に付く。

日銀が長期国債の購入上限を撤廃したと聞いた。そもそも上限まで買入していたか。「お絵描きできる時間が週1日→3日になりました」と言いつつ、もともと月1日しか描いていない絵描き氏のようなパターンでは。

オンライン飲み会。互いにヘッドギアを使っている際に、咀嚼音が耳元で聞こえてくるのが苦手だった。

座薬とは婉曲な言い回しにしようと配慮しすぎて分かりにくくなり果てた例か。

女性同性愛漫画に男性が登場することの是非はともかく、まずは男女の描き分けをしてほしい。

「体重が3kg増えればそれは3kgの重りを抱えて生活しているのと同じことであり、かなりの運動量となる。だからダイエットしたければ太るのが効果的」などと唱えるWeb記事があった。ネタや風刺を載せているサイトでもなく、おかしくなっているのは書き手と読者層どちらであるのか。

エアコンを「自動」設定で運転させておいたら、いつのまにか暖房になっていた。

外出自粛の影響で献血協力者が減っていると聞くから月1回の頻度で献血に出向くも毎回緊急度の比較的低い(=長期の保存ができる)血漿献血ばかり求められるのはなぜ。

情報提供あり。薬の原料として需要が高まっているそうだ。

第1波は終わったという前提なのか。

クレジットカード会社ではなく提携先会社が、カード更新時などちょっと目を離した隙に、勝手にリボ払いへ変更しやがる。対策として月の支払額を50万円とか巨大な数値に設定している。

女性フォロワー氏が「男性用ボクサーブリーフは締め付けが適度に緩いので快適。ただし股間部に空間が余る」とツイートしてらした。あれは男性でも余るものだと返そうとしたが、それはあなただけの事情ではないかと指摘されそうなので思い留まった。

後ろに消しゴムが付いた色鉛筆があるそうだ。つまり18色セットだとしたら18本それぞれに消しゴムが付いている訳であり、何のメリットが? 「青色だけ持ち運ぶとき」用とか?

Twitterに熱中しすぎて大学の試験だかにも出席し忘れたらしきユーザーがいた。反省しログアウトしたが、自制できずログインしてしまうのでアカウントを削除し(ここまでは分かる)、その後わざわざサブアカウントを作って閲覧することにした経緯を長々と語り散らかしていた。末期。

焼け板に水。

現代標準語に於いて“お”と“を”は同じ発音だが、昔(いつ頃か不明)は異なったのも事実らしい。しかしそれを曲解し、「“を”は正しくはwoと発音する」との自説を唱えていた中学教員がいた気がする。吹き込まれた児童生徒もいただろう。

現代エジプトで観光客向けに売っているパピルス紙は、古代の製法と異なる簡易な作りであり、20年もすれば劣化し瓦解するのだとか。そこで昔土産にもらったパピルス紙を久々に探したが…、見当たらない。分子レベルとかに霧消したか。

10年以上注目していた二次創作漫画家氏が、最近は合コンレポート漫画とかばかり描いている。商業活動に立ち位置を移した結果らしく、これは私が時代に取り残された感じ。

スーパー入口の消毒剤で入念に手指を消毒する衛生観念があるなら、まず店内で品物を選ぶ際にいちいち手に取ることを避けるべき。
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2020年07月25日

bouquet

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2020年07月22日

「監禁された」


パルメザン系チーズさんが執筆なさった“嘔吐シーンのある少女終末旅行二次創作小説”に感銘を受け、ついイラストに描き起こしてしまった(ご本人に掲載承諾いただきました)。
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2020年07月18日

東のかた都門(ともん)を望み


The 1st SS Panzer Division "Leibstandarte SS Adenoid Hynkel"
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2020年07月15日

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2020年07月11日

Canal Grande


肩掛けした上着は不安定で落ちそうだが、羽袖に羽を通して固定。
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2020年07月08日

無線通信機引き揚げ計画に対する、米国裁判所による許可と、政府機関による異議

米国の民間サルベージ会社「RMSタイタニック」社が、タイタニック号の船体を切り開いて無線通信機を回収することを計画している。5月18日、米国の裁判所が引き揚げ計画を認めた。6月8日には認めた裁判官に対し米国政府から法的異議申し立てが提出された。

いくつか英文記事を見付けたが、いずれも長文の割に情報量は少ない。それでも和訳してスクラップしつつ更に情報を追ううち、結局、情報整理された日本語の文章がナショナルジオグラフィックニュースに掲載されていた(下記の記事1.が該当。なお、サルベージ会社がかつて破産した経緯についてはいずれの記事でもまるで触れられていなかった)。

せっかく和訳したので掲載しておく。以下引用する記事は:
1. タイタニック号の悲劇を象徴する電信機 深海ロボットで回収?(ナショナル ジオグラフィック日本版サイト)
2. 画期的な裁判を経て、タイタニック号船内から初めて遺品引き揚げへ(The Telegraph)
3. サルベージ会社、無線機回収の論戦に勝利(theVINTAGENEWS)
4. 米国政府、タイタニック号無線機回収計画を中止させる動き(theVINTAGENEWS)
5. タイタニック号から引き揚げへ、遭難を知らせた無線機(INVERSE)
6. 無線機回収のためのタイタニック号探索、NOAAは抗議(theVINTAGENEWS)

組織名略称。
・RMST【RMS Titanic】RMSタイタニック社。米国の民間サルベージ会社。1994年タイタニック号の遺品引き揚げの独占権利を取得。
・NOAA【National Oceanic and Atmospheric Administration】米国海洋大気庁。商務省の下部組織。


[記事1.]

タイタニック号の悲劇を象徴する電信機 深海ロボットで回収?(ナショナル ジオグラフィック日本版サイト)
2020.05.25

 1912年4月14日から15日にかけての深夜の3時間、タイタニック号に搭乗した電信技師が送信したメッセージは多岐にわたる。ある乗客の代わりにニューヨークの友人に送った「こんにちは。今夜の夕食、心はあなたと共に」という軽薄なものから、タイタニック号からカルパチア号に向けての「氷山に衝突した」という取り乱したものや、「大至急救援を。機関室は、ほぼ冠水」という最後の一報まで──。

 このほど、米連邦判事は、タイタニック号のサルベージ権を有する民間企業が、船内から電信機器を回収することは可能だと判断した。判事は「タイタニック号の忘れ難い損失、生還した人々、そしてこの沈没事故で命をかけた人々が残した遺産に資するものである」と述べた。
(訳註。写真は引用元から。1985年撮影)

 米バージニア州東部地区連邦地方裁判所のレベッカ・ビーチ・スミス判事が5月18日に言い渡した同判決は、サルベージ会社「RMSタイタニック」(RMST社)がタイタニックの船体や備品を切断または取り外すことを禁じた、前判事による2000年の判決を修正し、条件付きで認めるものとなった。士官区域にある電信機を引き揚げるためには、船体に穴を開けたり船体の穴を広げたりして、内壁から機器を取り外す必要がある。

 多くの考古学者や文化遺産団体が、1500人を超える人々が眠るタイタニックから遺物を引き揚げることに反対してきた。

 米国立公園局水中資源センター長デビッド・コンリン氏は裁判所に提出した文書に、こう書いている。

 「ライオンは、博物館に展示されるよりも、アフリカのサバンナで野生のままにいる方が、はるかにいいのです。同じように、タイタニックの電信機もあるがままの所で、その物語を語り、その価値を伝えることが、一番いいと考えます」

タイタニック号の声を再現する

 タイタニックに搭載された電信機は、当時としては最先端の装置で、この分野のパイオニア、グリエルモ・マルコーニが開発した無線通信機だった。通信機器は、士官区域左舷にある通称「マルコーニスイート」に置かれていた。寝室、電信技師の部屋、そして電信送信関連設備が設置された「サイレントルーム」の3部屋からなる続き部屋だ。

 大西洋の凍てつく海水が足元に達する中、近くの船に救難信号を送信したジャック・フィリップスの英雄的な行為をはじめ、マルコーニスイートで起きた出来事の話は、フィリップスの助手ハロルド・ブライドにより有名になった。フィリップスは船と共に沈んで亡くなったが、ブライドは救出され、その夜の悲惨な事故について米ニューヨーク・タイムズ紙で語った。

 RMST社が裁判所に提出した文書によると、電信機用の設備である発電機やディスク放電器をサイレントルームから回収できれば、「動作可能な状態に復元できると考えられ」、新たな部品を用いることで、「タイタニックの無線――すなわちタイタニックの声を、再びそして永遠に聞くことができる」としている。

法廷闘争

 今回の判決は、ナショナル ジオグラフィックのエクスプローラー(協会が支援する研究者)であるロバート・バラード氏が1985年に発見した伝説的な沈没船の運命をめぐって、数十年にわたって繰り広げられている法廷闘争の1つでもある。1994年、後にRMST社となる団体にサルベージ権が与えられた。だが2011年、この権利は、特定の条件の下でのみ認められるようになった。

 1993年〜2004年、RMST社は、タイタニックの主要な残骸の周辺にある破片密集地から5000以上の遺物を回収した。その多くは、世界中の博物館や展示場に展示されている。

 タイタニックは、北大西洋の水深約4000メートルの海底に横たわっている。このため、遺物の回収には、調査船に接続した遠隔操作探査機(ROV)が必要だ。

 2020年1月に裁判所に提出された文書によると、RMST社は、マルコーニスイートの天窓かタイタニック号の船体に穴を開け、そこからROVを投入してサイレントルームに進入する計画だ。あとは、海上のオペレーターがROVのロボットアームを操作し、電信機をタイタニックから取り外すという。

 RMST社の代理人は、タイタニック号の船体や遺物崩壊が加速しているとした「新たな証拠」こそが、2000年の禁止令の修正を請求するのに十分な理由となると法廷で主張した。

 2020年1月に提出した文書には、回収の第1目標となるマルコーニの電信機の関連設備は、台座に取り付けられたり鋼甲板にボルトで固定されたりした発電機や放電器、サイレントルーム内の壁に取り付けられた配電盤と調節器だと明記されている。

 同文書ではしかし、第1目標の「回収には深刻な課題がある」と触れられ、さらにサイレントルームからの回収の「第2目標」として、マルコーニの電信機に関連するより軽くて小さな部品3つが指定されていることもわかっている。

 2020年5月初めに同社が裁判所に提出した文書でも、「これまで集めた情報を総合すると、リスクが高いため、発電機はサイレントルームから回収しないだろう」としている。

 スミス判事は2020年5月18日の判決で、2000年の船体にかかる禁止命令を破棄したものではなく、タイタニックからマルコーニの電信機に関連する遺物を引き揚げる「唯一無二の機会」のために、一時的に修正するものだと述べている。また、タイタニック号から電信機を引き揚げるのにあたっては、遺物を引き揚げる資金だけでなく、その保存と記録のための資金の確保を保証する計画も裁判所に提出した上で承認を得ることが回収許可の条件となっている。

 現在RMST社は、マルコーニの電信機を回収すべく、2020年夏のタイタニック号への遠征計画を立てているところである。(文 KRISTIN ROMEY、訳=牧野建志、日経ナショナル ジオグラフィック社)
(了)
※後日全文が、ナショナルジオグラフィックニュース「タイタニックの悲劇象徴する電信機 今夏に引き揚げか」(2020.06.15)に掲載。

[記事2.]

画期的な裁判を経て、タイタニック号船内から初めて遺品引き揚げへ(The Telegraph)
2020.05.19
(本稿は独自和訳。原文はTreasures to be taken from inside Titanic for first time after landmark court ruling

 無線通信機引き揚げのためにタイタニック号の船体を切り開くことについて、裁判所は米国のサルベージ会社に許可を与えた。米国政府と英国の考古学者は敗訴となった。
(以下、会員限定記事につき省略)

[記事3.]

サルベージ会社、無線機回収の論戦に勝利(theVINTAGENEWS)
2020.05.30
(本稿は独自和訳。原文はSalvage Team Wins Controversial Battle to Remove Artifacts from Titanic

 タイタニック号と共に沈んでいる遺品の中で最も注目に値するもの。それは、タイタニック号の“声”とも呼ばれる無線機だ。その無線機を引き揚げようとする計画がある。1985年ロード・アイランド大学のロバート・バラード博士がタイタニック号の残骸を発見、その写真は世界を驚かせた。しかし残念なことにバラード博士は、サルベージ権を主張しなかった。

 ナショナルジオグラフィックによると翌1986年、RMSTは沈没現場を調査し、沈没現場へのアクセスと遺品を引き揚げる独占的な権利を主張。1994年に裁判により認められている。そして数年前RMSTは、マルコーニ無線機をタイタニック号の無線室から引き揚げる計画を発表し、歴史家の間で騒動を引き起こしていた。
(訳註。写真は引用元から)

 法廷論争は2011年まで続いた。それまでに、1994年の(調査・遺品引き揚げの独占権を与えた)判決が再検討され、回収された遺品は一般公開する必要があり、教育目的であれば他の機関に一時的に貸与できることが定められた。ボイラー室からこぼれ出た石炭を除いて、残骸や遺品の記録も行われた。2004年までにRMSTは5000点を超える遺品をタイタニック号から引き揚げた。

 RMSTが目的としている無線機の回収が問題となっているのは、船体を切り開く作業が伴うからだ。2020年5月、米国バージニア州東部地区連邦地方裁判所のレベッカ・ビーチ・スミス判事は、RMSTは無線室の壁を切り開いて無線機を回収する権利を有するとする判決を下した。

 RMSTは、ロボットを無線室へ入れ、無線室の壁や床に固定された無線装置一式を取り外すことを計画している。スミス判事は「これは以前の判決を覆すものではない。急速に劣化が進む船体から無線機を早く救う機会をRMSTへ与えることを意図している。RMSTは遺品を適切に記録し、遺品を保存するために必要な資金があることを証明する必要がある」と述べた。

 スミソニアンマガジンによれば、RMSTのコンサルタントは「我々はタイタニック号とその乗客に敬意を払わねばならない」「タイタニック号に過大な損傷を及ぼす恐れのある場合は、計画は中止される可能性がある」「最低限の外科手術を行う」」と述べている。一方で、NOAAや米国国立公園局の米国立公園局水中資源センターなど他の科学機関は、RMSTの提案に厳しく反対し、法的紛争は終わっていないと主張する。

 タイタニック号に関連する遺品が2015年にオークションで販売された。例えば1万1000ドルの値が付いたトルコ式風呂チケット、8万8000ドルが付いた沈没当日の昼食メニューなど。これらは沈没時に持ち出されたものであり、判決で売買の制限はされていない。

 沈没直後、海面で発見・回収された遺品も高額で販売された。ルーシー・ダフゴードン夫人の着物が7万5000ドルで、沈没時に甲板で演奏を続けた楽団リーダー、ウォレス・ハートリーのヴァイオリンが170万ドルで、それぞれ販売されている。なお、当時ヴァイオリンはハートリーの体に括り付けられた状態で発見され、その後は屋根裏にしまわれていたため、本人の所有物であると特定されるまで7年間かかっていた。

 250点の遺品がアメリカを巡回して展示され、現在はラスベガスのルクソールホテルの「タイタニック展」にて公開されている。船体の一部、荷物、宝石、眼鏡などの遺品が、再現された船室や氷山と共に見ることができる。

 今回RMSTは、タイタニック号船体が更に劣化し瓦壊すれば、無線機も埋もれてしまうと主張する。しかし、これまで回収・販売された遺品は、船体そのものを壊して回収された訳ではない。タイタニック号は邪魔されない記念碑として残るべきであるとの考えから、RMSTへの反対は続いている。
(了)

[記事4.]

米国政府、タイタニック号無線機回収計画を中止させる動き(theVINTAGENEWS)
2020.06.09
(本稿は独自和訳。原文はU.S. challenges planned expedition to retrieve Titanic's radio

 (バージニア州ノーフォークから)米国政府は、タイタニック号の無線通信機を引き揚げる民間企業の計画を止めようと試みている。引き揚げ計画は米国法を破り、沈没現場を保存する英国との協定に反すると主張する。

 米国政府側の弁護士は6月8日夜、バージニア州ノーフォークの連邦裁判官へ法的異議申し立てを提出した。5月にサルベージ会社へ無線機回収の権利があると認めたその裁判官への提出だった。

 引き揚げは8月末までに始まる予定だ。アトランタに本社を置くサルベージ会社RMSTは、救難信号を送った通信士の話と共に無線機を展示すると説明している。

 同社は、タイタニック号の大階段近くの部屋から無線機を回収する予定だ。潜水艦が天窓を通れない場合、水中車両が劣化した屋根を切断することもできる。一方で米国政府側弁護士は、切断は許されないと主張。「タイタニック号を物理的に変更または破壊する」計画を実行する前には、連邦法により商務長官の許可が要求されると述べている。また英国との協定により、船体への進入は制限され、船体や遺品へ手を加える行為は禁じられている。

(以下略)

[記事5.]

タイタニック号から引き揚げへ、遭難を知らせた無線機(INVERSE)
2020.06.15
(本稿は独自和訳。原文はTITANIC SALVAGE: RECOVERING THE SHIP’S RADIO COULD SIGNAL A DISASTER

 1912年4月14日にタイタニック号が氷山に衝突した後、無線機が最後に送信したのは救難信号だった。現在、ある民間企業に遺品を回収する許可を与えられており、船内にある無線機も引き揚げの対象となる可能性がある。

 営利目的の遺品引き揚げを巡り、考古学と倫理が対立している。また、タイタニック号を含む文化遺産をどのように法的に保護するか疑問も生じている。
(訳註。写真は引用元から。2004年撮影?)

 米国バージニア州東部地区連邦地方裁判所は、タイタニック号の遺品回収権を有するRMSTが無線機を回収することを認めた。船体を損傷する可能性があるにも関わらず、である。この決定は、船体への損傷を防ぐことを目的とした、2000年7月28日の既存の判決を覆すものだった。

 これまでタイタニック号から多数の遺品が回収された。1985年に沈没現場が発見されて以来、残骸や遺品を守るための戦いがあった。法整備を含め、歴史的・文化的重要性が国際的に認識されても、1987年までには1000点を超える遺品が引き揚げられていた。

 複数の裁判を経て、遺品を公に展示することは許可された。しかし2001年に遺品の販売は禁止、予定されていたオークションは延期となった。

 今回の判決では、船体を壊しての無線機引き揚げが認められた。沈没後100年を経過したという点で、これまでの判決とは異なっている。2012年4月15日の時点で、タイタニック号は2001年のユネスコ水中文化遺産保護条約の対象であり、遺品の売買を禁じることでタイタニック号の保護が図られる。米英両国は同条約を批准していないものの、国内法を通じて条約の考えは尊重されている。

 例えば米国の2017年連結歳入法は、許可なくしてタイタニック号の残骸または沈没現場を物理的に変更するあらゆる調査、探査、回収その他の活動を具体的に禁止している。またこの制限は、タイタニックに関する多国間協定に沿ったものでなければならないことも明記され、米国、英国、カナダ、フランスの合意もある(2019年11月に発効)。合意によれば、遺品は教育的、科学的、文化的価値がない限り引き揚げてはならないとされ、回収された遺品は全て調査のための資料として保管されなければならない。

 NOAAは、無線機回収計画はこれらの基準を満たしていないとした。

 無線機引き揚げは、その独自性、公衆の関心、今後数年間で回収不能となるおそれがあることから、必要だと主張された。誤ってはいない。無線機には独特の物語があり、人々の興味を引き、今後(多くの遺品と同じく)劣化する。しかし船体が劣化するスピードの推定には疑問の声がある。沈没後、船体への損傷の多くはサルベージ作業によるものだからだ。

 現在タイタニック号は記念碑として世界的に認められている。無線機回収によって得られる考古学、科学、文化上の利益は小さなものであり、その割に船体への損傷は大きい。無線機のメーカー、型式、歴史は既に知られている。引き揚げの目的は、観光の対象として収入を得ること、および将来販売することにあるようだ。

(以下略)

[記事6.]

無線機回収のためのタイタニック号探索、NOAAは抗議(theVINTAGENEWS)
2020.06.21
(本稿は独自和訳。原文はTitanic 2020 Expedition to Recover Radio Equipment Challenged By NOAA(The Maritime Executive)

 タイタニック号をめぐる100年以上に渡るドラマは、次はバージニア州の法廷が舞台となろうとしている。サルベージ権を持つRMSTは、2020年6月18日までに、遺品回収と保存のための資金計画を提出する予定だった。更に、有名なマルコーニ無線機の一部を回収する計画につき、NOAAの抗議にも対応しなければならない。

 米国司法省はNOAAに代わり、バージニア州ノーフォークの裁判所へ、RMSTは「タイタニック号沈没現場を物理的に変更・破壊することになる」として、「調査、調査、引き揚げ、その他の活動を停止するよう」異議を申し立てた。米国はまた、探索を計画通りに進めることを許可した2020年5月20日の判決に控訴できる期間の延長を求めている。これまで裁判所は沈没現場探索や遺物回収を監督しており、2000年には船体への切り込みや切断を禁じていた。
(訳註。写真は引用元から。1985年の探索を描いた絵がなぜか左右反転され、今回の計画が加筆されたもの。右が船首。右上が第1煙突跡。潜水艦がある所が無線室の天窓)

 問題となっているのは、無線機引き揚げ計画だけに留まらず、タイタニック号沈没現場の保全を目的とした法令そのものに関する論争にもつながる。船体や遺品の保全を目的とする米英両国の協定があるため、RMSTの計画には米国商務長官の承認が必要だ、とNOAAは抗議する。

 RMSTは、NOAAとの関係が悪化したことを懸念する一方、NOAAは権限の濫用であるとも指摘。本件については裁判所から受けた引き揚げ許可だけが憲法上有効である、と主張している。

 沈没現場や船体を傷付けてはならないとした、2000年の判決がある。2020年のRMSTの無線機引き揚げ計画は2000年の判決の変更を伴うものであり、今回の紛争の原因となった。RMSTは、タイタニック号船体は崩壊が続いており「重要な遺品」が深刻な危険にさらされていると裁判所へ嘆願。生物、海流、近隣海底の変動による船体の変化を示した。

 RMSTは、無線室周辺を中心に、船体の映像調査を開始。2020年の探索を目標に計画を発表した。ROV(無人探査機。Remotely operated vehicle)の腕を遠隔操作して、船体周辺で遺品回収し、無線室空間を調査し、船体から無線機を切り離すことを計画している。

 引き揚げる予定の無線機器類は船体の壁に固定されており、ワイヤーを切らなければならないかもしれない。

 無線室へのアクセスが課題となっている。無線室は船首大階段の前ボート甲板上にある。小さな天窓はあるがROVが入るには小さすぎるかもしれない。その場合は一部を切断して良いか、裁判所に許可を求めていた。切断によって船体の崩壊を早めることになると批判がある。しかしRMSTは、船体はひどく腐食しており崩壊の危険が迫っていると主張する。

 無線機を巡っては、最後まで持ち場に留まり救難信号を送った無線通信士2名の話が残されており、多くの書物や映画で語られた。

 裁判所が判断を示す時期は未定だが、2020年の探索が進められるのだから迅速な対応が必要だ。ニューファンドランド島の南東約400マイル(約644km)の海域では、7〜8月に天候や海の状態が落ち着き、潜水に適した環境となる。
(了)
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2020年07月01日

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2020年06月24日

衝突直前氷山写真、約171万円で落札

タイタニック号が衝突した氷山を、衝突の「前に」撮影した写真が、オークションへ出品。13,000英ポンド(約171万円)で落札された。関連記事を引用:


タイタニック号が衝突した氷山写真かEncyclopedia Titanica
2020.06.17
(本稿は独自和訳。原文はThe Iceberg that Sank the Titanic?

 ▽タイタニック号が衝突したとされる氷山の貴重な写真が、オークションへ出品される。

 タイタニック号が衝突したとされる氷山が、沈没の40時間前にSSエトニアン号のウッド船長によって撮影されていた。

 写真には「Iceberg taken by Captain Wood SS Etonian in 41°50N 49°50W April 12th at 4pm 1913 (sic) Titanic struck April 14th and sank in 3 hours.」(氷山。写真は1913年[原文のまま]4月12日午後4時、北緯41度50分、西経49度50分において汽船エトニアン号のウッド船長により撮影。タイタニック号が4月14日に衝突し3時間後に沈没)と書かれている。
(写真は引用元から)

 ▽ウッド船長からの手紙と写真。

 本当にタイタニック号が衝突した氷山かは証明できないが、タイタニック号で氷山を最初に発見した見張員フレデリック・フリートと熟練船員ジョセフ・スキャロットが描いたスケッチと似ていた。ウッド船長はこの様子を、ニューヨークに停泊中のエトニアン号からの手紙で書いている。

(手紙の内容は省略。私信のほか、この写真はタイタニック号を沈没させた氷山であり40時間前に通った旨の記述)

 この写真と添付の手紙は6月20日のオークションへ出品される。
(了)


タイタニック号衝突直前“氷山写真”170万円で落札(exciteニュース)
2020.06.21
(写真は引用元から)
 タイタニック号が衝突する直前の氷山の写真が20日、イギリスでオークションに賭けられ、約170万円で落札されました。

 日本円で約170万円で競り落とされた氷山の写真はタイタニック号の衝突2日前に付近を航行していた別の旅客船の船長が撮影したものです。船長は事故後、親族に「タイタニック号を沈めた氷山の写真です」という手紙を添えて送り、今回は手紙も一緒に出品されました。タイタニック号が衝突する直前の氷山の写真が見つかるのは世界で初めてで、落札額の行方に注目が集まっていました。
(了)


タイタニック号が衝突したと思われる氷山を、衝突の「前に」撮影した写真はこれ1点のみとされる。なお、当該の氷山とされる写真(いずれも衝突後に撮影)は複数種類があり、どれが実際であるか結論は出ていない。ゆえに衝突前であればなおさら真贋を判定しづらいであろうに…。即ち、本物か否かはともかく、衝突「前の」写真と言われているものはこれしかないから価値が生じたと見られる。

なお、貴重な写真ではあるが、この写真が公開されるのは「世界初」ではない。実は2012年にも当該の写真と手紙がオークションに出品されたことはあった。関連記事[1][2]
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2020年06月17日

塗るタイプの目薬

嘗て目薬は塗り薬だったそうであり、然すれば二階から目薬とは如何なるシチュエーションなりや。
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2020年06月13日

2020年06月10日